倉持佳代子さん
倉持佳代子さん

 私が担当する随想は、今回がラスト。この欄では主に京都国際マンガミュージアムでの思い出を語らせてもらった。「マンガを読むのがお仕事です」と言えるようになり、はや17年。振り返れば、私の人生には常にマンガがある。最後は次にやりたい展覧会のことを。私は今、エッセーマンガについての展示企画を検討している。