仲の良い担当編集者さんに2人目の子どもができた。彼女から聞いた話では、7年前に1人目の子どもを妊娠していた頃に比べて、電車の中で席を譲ってくれる人が格段に減ったらしい。そして、譲ってくれるのは、ほとんどが女性か外国の人だったそうだ。最近はネットやメディアなどでもよく議論の的になっているが、日本は少子化が問題視されているのに、子どもをつくりたい、子どもを育てたい、と女性が思えるような社会構造に、どう考えてもなっていない。それは、日常生活を送る市民の意識にも影響を与えている。
仲の良い担当編集者さんに2人目の子どもができた。彼女から聞いた話では、7年前に1人目の子どもを妊娠していた頃に比べて、電車の中で席を譲ってくれる人が格段に減ったらしい。そして、譲ってくれるのは、ほとんどが女性か外国の人だったそうだ。最近はネットやメディアなどでもよく議論の的になっているが、日本は少子化が問題視されているのに、子どもをつくりたい、子どもを育てたい、と女性が思えるような社会構造に、どう考えてもなっていない。それは、日常生活を送る市民の意識にも影響を与えている。