但陽信用金庫(本店・加古川市)が取引先を対象に行った2025年1~3月期の景気動向調査で、東播地域(加古川、高砂市、稲美、播磨町)は景況感を示す業況判断指数(DI)がマイナス5・03となり、新型コロナ禍以降で最も高かった24年10~12月期(プラス6・06)より11・09ポイント低下した。長引く原材料費や仕入れ価格の高止まりに加え、米トランプ政権の関税政策の影響もあり、各社とも「今後を予想しづらい状況」としている。(増井哲夫)
但陽信用金庫(本店・加古川市)が取引先を対象に行った2025年1~3月期の景気動向調査で、東播地域(加古川、高砂市、稲美、播磨町)は景況感を示す業況判断指数(DI)がマイナス5・03となり、新型コロナ禍以降で最も高かった24年10~12月期(プラス6・06)より11・09ポイント低下した。長引く原材料費や仕入れ価格の高止まりに加え、米トランプ政権の関税政策の影響もあり、各社とも「今後を予想しづらい状況」としている。(増井哲夫)