自分たちが育てた野菜を兵庫大生(右の2人)に手渡す県農生。規格外などの理由で廃棄する予定だった=県立農業高校
自分たちが育てた野菜を兵庫大生(右の2人)に手渡す県農生。規格外などの理由で廃棄する予定だった=県立農業高校

 管理栄養士を目指す学生たちの給食管理実習が兵庫大(加古川市平岡町新在家)で行われている。グループでテーマを設定し、100人分を用意することから兵庫大での通称は「100人給食」。1日にはSDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした100人給食があり、県立農業高校(同)から譲り受けた廃棄予定の野菜が使われた。(増井哲夫)

■規格外でも「おいしそうな野菜ばかり」