東播工業高校(加古川市東神吉町神吉)建築科の3年生が国指定史跡の西条古墳群(同市山手2)にある尼塚古墳を、最新のレーザースキャナーを使って計測している。古墳やその周辺にレーザーを照射し高密度な3次元点群データ(位置などの情報を持つ点を集めたデータ)を収集。測量した点群データを基に古来の形状を再現、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)での公開を目指す。(宮崎真彦)
東播工業高校(加古川市東神吉町神吉)建築科の3年生が国指定史跡の西条古墳群(同市山手2)にある尼塚古墳を、最新のレーザースキャナーを使って計測している。古墳やその周辺にレーザーを照射し高密度な3次元点群データ(位置などの情報を持つ点を集めたデータ)を収集。測量した点群データを基に古来の形状を再現、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)での公開を目指す。(宮崎真彦)