有馬高校(三田市)と県立農業高校(加古川市)の生徒がタッグを組み、カブトムシの幼虫のふんに関する「謎解明」に挑んでいる。きっかけは、有馬高生が放置竹林対策として伐採、粉砕した竹パウダーの中から、大量のカブトムシの幼虫を発見したこと。農地の土壌診断に取り組む県農高生に、幼虫のふんの成分分析を依頼し、調べていくうち、ふんが植物の成長と関わりがあるらしいと分かってきた。(増井哲夫)
■幼虫100匹以上が出てきて…
有馬高校(三田市)と県立農業高校(加古川市)の生徒がタッグを組み、カブトムシの幼虫のふんに関する「謎解明」に挑んでいる。きっかけは、有馬高生が放置竹林対策として伐採、粉砕した竹パウダーの中から、大量のカブトムシの幼虫を発見したこと。農地の土壌診断に取り組む県農高生に、幼虫のふんの成分分析を依頼し、調べていくうち、ふんが植物の成長と関わりがあるらしいと分かってきた。(増井哲夫)
■幼虫100匹以上が出てきて…