昨年12月の「オーガニックフェア」のトークショーに登壇し、有機給食の取り組みを紹介した都倉愛子さん(右端)や藤本理恵さん(右から3人目)ら=丹波市柏原町柏原
昨年12月の「オーガニックフェア」のトークショーに登壇し、有機給食の取り組みを紹介した都倉愛子さん(右端)や藤本理恵さん(右から3人目)ら=丹波市柏原町柏原

■生産者ら草の根の取り組み

 「いただきます!」。元気な声が教室に響く。子どもたちが艶やかな白米に箸を伸ばす。いつもと同じ給食の風景だが、この日のごはんは有機米だ。

 丹波市は2023年に県内で初めて、地域ぐるみで有機農業を推進する「オーガニックビレッジ」を宣言。その翌年から有機米給食の実施を年20回に増やした。有機JAS認証を受けた地元産のコメが使われている。