閉校した中学校跡で新たに開校した「六瀬ほしのさと小学校」。入学を祝う会では53人の児童が輪になった=兵庫県猪名川町笹尾
閉校した中学校跡で新たに開校した「六瀬ほしのさと小学校」。入学を祝う会では53人の児童が輪になった=兵庫県猪名川町笹尾

 自然豊かな兵庫県猪名川町北部の山あいに今春、県内では14年ぶりの新設となる私立小学校が開校した。児童の主体性や対話を重視した教育カリキュラムを掲げる「六瀬(むつせ)ほしのさと小学校」(同町笹尾)。少子化で学校の統廃合が進む町北部の過疎地ながら、入学者は県外からも集まり、定員の9割に達した。児童の家族の約3割が「教育移住」を選んでおり、地域活性化の起爆剤としても注目されている。(小林良多)