南海トラフ巨大地震や異常気象による水害など、いつどこで災害に巻き込まれるか分からない時代。命を守る備えが常に身近にあるように、兵庫県丹波市でかばんメーカー「マルスバッグ」を営む細川晋さん(65)が、日々携えられる防災グッズを開発した。簡単な手順で救命胴衣に変形するリュック「LIFE BOX(ライフボックス)」。通学通勤で毎日持つバッグに着目し、津波被害が想定される地域の子どもらの意見も取り入れて製作した。(秋山亮太)
南海トラフ巨大地震や異常気象による水害など、いつどこで災害に巻き込まれるか分からない時代。命を守る備えが常に身近にあるように、兵庫県丹波市でかばんメーカー「マルスバッグ」を営む細川晋さん(65)が、日々携えられる防災グッズを開発した。簡単な手順で救命胴衣に変形するリュック「LIFE BOX(ライフボックス)」。通学通勤で毎日持つバッグに着目し、津波被害が想定される地域の子どもらの意見も取り入れて製作した。(秋山亮太)