アルプス席で、東洋大姫路の木下鷹大投手を応援する父圭一さん(中央)と兄の虎佑介さん(右)=西宮市の甲子園球場(撮影・辰巳直之)
アルプス席で、東洋大姫路の木下鷹大投手を応援する父圭一さん(中央)と兄の虎佑介さん(右)=西宮市の甲子園球場(撮影・辰巳直之)

 西宮市の甲子園球場で開かれている「第107回全国高校野球選手権大会」で8日、兵庫の東洋大姫路高校が初戦に挑み、5対3で勝利した。丹波市市島町出身のエース、木下鷹大(ようた)投手(3年)が完投。同市から駆けつけた関係者らが、スタンドから熱い声援を送った。