丹波市氷上町絹山の臼井邦昭さん(88)が自身の戦争体験を基にした紙芝居を用い、平和の大切さを伝える活動を続けている。素朴な水彩画で、戦中の閉塞(へいそく)感や、戦後の自由な空気を画用紙に表現している。子どもから見た78年前の社会とは。一部の絵と臼井さんの思い出を2回に分けて紹介する。まずは学びやの様子から。(那谷享平)
丹波市氷上町絹山の臼井邦昭さん(88)が自身の戦争体験を基にした紙芝居を用い、平和の大切さを伝える活動を続けている。素朴な水彩画で、戦中の閉塞(へいそく)感や、戦後の自由な空気を画用紙に表現している。子どもから見た78年前の社会とは。一部の絵と臼井さんの思い出を2回に分けて紹介する。まずは学びやの様子から。(那谷享平)