朝来市がコミュニティーバス「アコバス」に代えて導入したデマンド型乗り合い交通「あさGO」が、利用者を増やしている。移行期間だった2024年度の両交通機関の利用者合計は前年度比で8割近く増え、利用者アンケートでは85%が「今後も使う」とした。JR線などにも接続し、利便性向上や地域公共交通の維持、外出機会増加に伴う住民の健康増進、地域コミュニティーの活性化などが期待される。(小日向務)
朝来市がコミュニティーバス「アコバス」に代えて導入したデマンド型乗り合い交通「あさGO」が、利用者を増やしている。移行期間だった2024年度の両交通機関の利用者合計は前年度比で8割近く増え、利用者アンケートでは85%が「今後も使う」とした。JR線などにも接続し、利便性向上や地域公共交通の維持、外出機会増加に伴う住民の健康増進、地域コミュニティーの活性化などが期待される。(小日向務)