サマーカップの女子SPで華麗な演技を見せる三原舞依=11日、大津市の木下カンセーアイスアリーナ(撮影・斎藤雅志)
サマーカップの女子SPで華麗な演技を見せる三原舞依=11日、大津市の木下カンセーアイスアリーナ(撮影・斎藤雅志)

 フィギュアスケートの2022年グランプリ(GP)ファイナル女王、三原舞依(シスメックス、甲南大大学院)が、今季の試金石となるサマーカップで3位に入った。昨年12月の全日本選手権は右足首などの故障でフリーを棄権。約8カ月ぶりの今季初戦のリンクで、元来の安定した滑りを取り戻した。