ラグビーのワールドカップ（Ｗ杯）２０１９年日本大会で、初の８強入りを果たした日本代表にはチームソングがあった。名曲「カントリーロード」の替え歌で「ビクトリーロード」。強敵を破るごとに選手らが合唱し、全国に広まった。作詞は元日本代表でリーグワン１部、神戸でプロップとしてプレーした山本幸輝さん。２４～２５年シーズン限りで現役生活に別れを告げた。指導者の「道」に進む３４歳に、引退を決めた心境やチームソング誕生の裏側などを聞いた。（伊丹昭史）
替え歌「ビクトリーロード」作詞、ラグビー神戸・山本さん引退 19年Ｗ杯日本代表チームソング
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