１５年近く過ごしたＪ１神戸を契約満了で昨季退団したＭＦ中坂勇哉（２７）が、関西リーグ１部のバサラ兵庫でプレーしている。クラブ初の天皇杯全日本選手権出場に貢献するなど主力として活躍するが、取材で口にしたのは「（サッカーを）辞めようと思っていました」。心の揺れ動きを明かした。（有島弘記）
■２季連続で出場なし、なぜ急激に出番を失ったのか
ヴィッセル昨季退団の中坂「辞めようと思っていた」 バサラ兵庫入団まで揺れ動いた心
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