男子・須磨学園の1区藤岡孝太郎(左)が2区真田大輔にたすきを託す(撮影・大田将之)
男子・須磨学園の1区藤岡孝太郎(左)が2区真田大輔にたすきを託す(撮影・大田将之)

 メダルは遠かった。男子の須磨学園は昨年の4位を超える成績を目指したが、上位3校から3分以上離されて16位。順位もタイムもこれまでで最も振るわず、山口監督は「勝負するのに必要なことを身に付けさせられなかった」と自省した。