岡崎慎司らが運営する環境配慮型グラウンドを視察した川淵三郎氏。実際にボールを蹴って感触を確かめた=神戸市西区平野町印路
岡崎慎司らが運営する環境配慮型グラウンドを視察した川淵三郎氏。実際にボールを蹴って感触を確かめた=神戸市西区平野町印路

 サッカーJリーグの初代チェアマン、川淵三郎氏(86)が3日、元日本代表FW岡崎慎司(シントトロイデン)らが神戸市西区で運営する環境配慮型グラウンド「バサラヴィレッジグリーン(BVG)」を視察した。独特の柔らかい人工芝の感触に注目し「天然芝と比べて違和感がなく、体に優しい。日本中に広がれば」と期待を寄せた。