兵庫県洲本市長選と市議選(定数16)が1日、告示された。市長選は現職と新人2人が立候補。人口減少対策や地域活性化、開かれた市政運営などに有権者の注目が集まる。新たな4年間のかじ取り役を選ぶ7日間の選挙戦がスタートした。投開票は8日。
市長選に立候補したのはいずれも無所属で、元商社員の新人吉平敏孝氏(45)、現職の上崎勝規氏(70)、獣医師の新人梅原健太郎氏(50)。
吉平氏は午前10時、厳島神社(同市本町4)で第一声。「活力あふれる洲本市」をスローガンに、民間企業での経験を生かした地域経済再生を訴え、「信頼される政治をつくっていく」と力を込めた。集まった200人以上に激励されると、車で市内へ。午後は五色町でも出陣式を開いた。
上崎氏は午前11時、事務所近くの国瑞彦護国神社(同市山手2)で出陣式。4年間の経験を踏まえ「市民と一緒にまちづくりを進めていく」と強調。「自然豊かな街をさらに発展させていきたい」と声を上げ、約100人の支援者らに再選を誓った。午後は五色町や由良支所前で演説した。
梅原氏は午後2時ごろに立候補を届け出。市役所本庁舎近くで「選挙期間で伝え切るのは難しい」ため、街頭で選挙運動は行わず、新聞報道などで主張を伝える考えを報道陣に表明した。クリアな市政を目指すとし、「この選挙を機に、洲本市が前を向いて進むことを願う」と述べた。
市議選には、現職12人、新人16人の計28人が立候補した。党派別では公明と共産が現職各2人、自民現職が1人で、他は無所属。女性は現職2人、新人1人。各候補は腕章など「七つ道具」を受け取ると、街頭演説に出発した。
期日前投票は2日から市役所本庁舎と五色庁舎、3日から由良支所、5日から相川集会所で。いずれも7日まで。
(古田真央子)
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