強い寒気が流れ込んだ影響で、兵庫県内は8日、各地で強い雪が降った。神戸市中央区では同日午前11時に1センチの積雪を観測。同区で1センチ以上の積雪を記録したのは、2023年1月以来約3年ぶりとなった。雪の影響で神戸空港発着便の一部が欠航するなど、交通機関にも乱れが出た。
神戸地方気象台によると、同日午後8時時点の積雪量は兵庫県香美町の香住で52センチ、豊岡市で65センチ、朝来市で37センチ。豊岡市や養父市などは有権者らの安全確保のため、投票所の大半で投票時間を短縮した。但馬の各市町の選挙管理委員会によると、雪などに伴うトラブルは報告されていない。
JR西日本によると、県内では加古川線西脇市-谷川間、山陰線亀岡-浜坂間、播但線寺前-和田山間が終日運転を見合わせた。山陰線城崎温泉-浜坂間は9日も始発から運休する。
神戸空港は8日午後4時時点で、新千歳や羽田、茨城などを発着する計22便が欠航。新名神高速道路や中国自動車道、山陽自動車道などで県内の一部区間が通行止めとなった。
神戸地方気象台によると、9日は県南部で天候が回復し、県北部は昼前まで雪が降る見込み。
(まとめ・田中宏樹)























