ランナーが心肺停止になったことを想定し、AEDの使い方を確認する訓練の参加者=神戸学院大
ランナーが心肺停止になったことを想定し、AEDの使い方を確認する訓練の参加者=神戸学院大

 11月16日に開かれる神戸マラソン2025(神戸新聞社など共催)を前に、ランナーが心肺停止になったり、不審物が見つかったりした場合に備える緊急時対応訓練が21日、神戸市中央区港島1の神戸学院大で開かれた。兵庫県警や同市消防局などの関係機関から約50人が参加し、情報伝達の流れを確認した。