兵庫県の告発文書問題を巡り、県の第三者調査委員会は斎藤元彦知事の職員へのパワーハラスメント10件を認定した。知事はパワハラを認めたものの「襟を正し、再発防止も含めてしっかり対応するのが私の責任」と繰り返し、自身への処分は否定する。トップのパワハラは組織にどんな影響を及ぼすのか。人事行政が専門の独協大法学部の大谷基道教授(54)に聞いた。(聞き手・田中宏樹)
-県の第三者委は、知事による叱責や行き過ぎた言動をパワハラと認定した。
兵庫県の告発文書問題を巡り、県の第三者調査委員会は斎藤元彦知事の職員へのパワーハラスメント10件を認定した。知事はパワハラを認めたものの「襟を正し、再発防止も含めてしっかり対応するのが私の責任」と繰り返し、自身への処分は否定する。トップのパワハラは組織にどんな影響を及ぼすのか。人事行政が専門の独協大法学部の大谷基道教授(54)に聞いた。(聞き手・田中宏樹)
-県の第三者委は、知事による叱責や行き過ぎた言動をパワハラと認定した。