少子化や多様性の時代などを背景に、共学化へ踏み切る女子大が増えている。兵庫県内では昨年、「神戸親和女子大学」が「神戸親和大学」(神戸市北区)に。今年3月には「神戸松蔭女子学院大」が「神戸松蔭大」(同市灘区)に変更すると発表した。いずれも伝統ある女子大の選択に驚きが広がった。この春で退任する神戸親和大の三井知代学長(65)に、共学化を成し遂げるまでの道のりと、この1年を聞いた。(聞き手・鈴木久仁子)
少子化や多様性の時代などを背景に、共学化へ踏み切る女子大が増えている。兵庫県内では昨年、「神戸親和女子大学」が「神戸親和大学」(神戸市北区)に。今年3月には「神戸松蔭女子学院大」が「神戸松蔭大」(同市灘区)に変更すると発表した。いずれも伝統ある女子大の選択に驚きが広がった。この春で退任する神戸親和大の三井知代学長(65)に、共学化を成し遂げるまでの道のりと、この1年を聞いた。(聞き手・鈴木久仁子)