今年6月、大阪・北区の梅田芸術劇場。阪急電鉄の親会社、阪急阪神ホールディングス(HD)の定時株主総会が開かれた。議長は角和夫会長(74)が務めた。
株主からは鉄道事業を中心にさまざまな質問が出されたが、角氏は担当役員を指名し、答えさせた。
終盤になり、宝塚歌劇団を巡る質問が株主から相次いだ。新型コロナウイルス感染拡大に伴う休演や、週刊誌が昨年末から報じた歌劇団内でのハラスメント事案…。これらに対しては全て、角氏が自ら答弁した。
今年6月、大阪・北区の梅田芸術劇場。阪急電鉄の親会社、阪急阪神ホールディングス(HD)の定時株主総会が開かれた。議長は角和夫会長(74)が務めた。
株主からは鉄道事業を中心にさまざまな質問が出されたが、角氏は担当役員を指名し、答えさせた。
終盤になり、宝塚歌劇団を巡る質問が株主から相次いだ。新型コロナウイルス感染拡大に伴う休演や、週刊誌が昨年末から報じた歌劇団内でのハラスメント事案…。これらに対しては全て、角氏が自ら答弁した。