阪神・淡路大震災から30年を前に、相生産業高校(相生市千尋町)商業科の3年生10人が、携帯型の防災ヘルメットを開発した。1月の能登半島地震を受け、生徒たちは発生が予測される南海トラフ地震や山崎断層地震への備えを強化する必要があると判断。強度がありながらコンパクトで安価な製品を提案し、内閣府が主催する「地方創生☆政策アイデアコンテスト」で近畿経済産業局長賞に輝いた。(豊田 修)
阪神・淡路大震災から30年を前に、相生産業高校(相生市千尋町)商業科の3年生10人が、携帯型の防災ヘルメットを開発した。1月の能登半島地震を受け、生徒たちは発生が予測される南海トラフ地震や山崎断層地震への備えを強化する必要があると判断。強度がありながらコンパクトで安価な製品を提案し、内閣府が主催する「地方創生☆政策アイデアコンテスト」で近畿経済産業局長賞に輝いた。(豊田 修)