1990年代~2010年代に流行したグッズが並ぶ「NEO平成レトロ展」が、神戸・元町の大丸神戸店で開かれている。携帯ペットゲーム「たまごっち」やポケットベル(ポケベル)など約400点が展示され、訪れた人たちは懐かしの品々を眺めて思い出にふけった。18日まで。(池田大介)
「Z世代」と呼ばれる若者を中心に平成カルチャーが再流行していることを受けて大丸神戸店が開催。平成文化研究家として知られる山下メロさん(45)が監修し、所有するコレクションの一部を公開している。
会場には、数字や文字の受信のみ可能だったポケベルや「ガラケー」など、固定電話に代わる通信手段として広がった一品が並ぶ。1996年の発売とともに一世を風靡(ふうび)したたまごっちのシリーズや家庭用ゲーム機の「ゲームボーイ」、「セガサターン」もある。
平成期の暮らしぶりを再現した部屋には、ラジカセや英会話教室のウサギのマスコットが飾られ、タイムスリップしたような空間で入場客が記念撮影を楽しんだ。中学時代の友人と訪れた姫路市の赤松美智子さん(44)は「中学、高校時代の放送部で使っていたミニディスク(MD)があり、懐かしかった」とほほ笑んだ。
関係者向けの内覧会では、20~30代のお笑いコンビ「天才ピアニスト」と「はるかぜに告ぐ」の計4人がゲスト出演。山下さんとともに、設定していた「着メロ」や推しのキャラクターについて語り合った。山下さんは「なんでもスマホに集約されている時代だからこそ、MDで音楽を聴いたり、『写ルンです』で写真を撮ったりする良さを感じてほしい」と話す。
午前10時~午後7時。一般700円、中高生は500円(小学生以下無料)。大丸神戸店TEL050・1781・5000























