神戸新聞子育てクラブ「すきっぷ」の地域イベント「ワコーレ親子わくわくプログラム」(和田興産協賛)が、JR住吉駅前の東灘区文化センターで開かれ、8組23人の親子がオリジナルのふりかけ作りを楽しんだ。
すり鉢でごまをすり、のりや青のり、削り粉など7種類の素材を組み合わせて好みの味に。講師を務めた「神戸親子遊び推進協会」の西原亜希子代表理事と岸本彩子さんが「味を確かめながら材料を加えて」などと助言し、炊きたてご飯のおにぎりにふりかけて味わった。
垂水区の篠浦知花さん(6)、健悟ちゃん(4)は「削り粉をたくさん入れたらおいしくできた。家でもまた作りたい」と満足そうに話していた。
「親子わくわく-」では、食育や防災などを体験しながら学ぶイベントを展開している。