環境設備プラントメーカーのタクマ(尼崎市)が8日発表した2023年9月中間連結決算は、経常利益、純利益がほぼ半減した。運転管理を請け負うごみ処理プラントで設備の不具合が起きたため対策費を計上したほか、国内で利益率の低いプラント工事が増えたことが響いた。新工場が稼働した播磨工場(高砂市)の減価償却費を計上したことも減益要因となった。
環境設備プラントメーカーのタクマ(尼崎市)が8日発表した2023年9月中間連結決算は、経常利益、純利益がほぼ半減した。運転管理を請け負うごみ処理プラントで設備の不具合が起きたため対策費を計上したほか、国内で利益率の低いプラント工事が増えたことが響いた。新工場が稼働した播磨工場(高砂市)の減価償却費を計上したことも減益要因となった。