人工芝グラウンドの全景(提供)
人工芝グラウンドの全景(提供)

 県立社高校(加東市木梨)のサッカーグラウンドに人工芝が完成した。芝の地下に雨水をため、蒸発冷却によって気温の上昇を抑える工法を採用。夏の部活動の暑さ対策など、生徒の負担軽減に効果が期待できるという。この仕組みを用いた人工芝は、県立高校では初めて。(金井恒幸)

■地下に雨水をためるパレット設置