シャンソン、クラシック、ミュージカルナンバーなど、さまざまなジャンルの音楽で歌合戦を繰り広げる「姫路紅白歌の祭典2025」が9月28日、姫路市総社本町の市民会館で開かれる。計18人の実力者がソロやグループで歌い、華やかなステージを披露する。(藤本賢市)
■紅白3勝3敗
同市内のシャンソン歌手、山田直毅さんが中心となって2018年から企画し、7回目。男女が二手に分かれて相互に歌を披露する。男性は、江戸時代の姫路城主の嫡男・本多忠刻(ただとき)にちなむ「忠刻組」(白組)のメンバーとしてステージに立ち、女性は徳川家康の孫で、忠刻の妻だった千姫にちなむ「千姫組」(紅組)としてステージに立つ。