首都圏を地盤とする食品スーパー、オーケー(横浜市)の神戸市内1号店となる「オーケー垂水小束山店」(同市垂水区)が3日オープンした。開店前には約300人が並び、買い物客は人気の総菜や特価品を次々とかごに入れていた。
兵庫県内では4店舗目。売り場面積約1700平方メートルで、生鮮食品や総菜などの食料品や日用品、一部医薬品を扱う。日ごとの特売はせず「毎日が低価格」の営業スタイルが特徴。税抜きで300円を切る「ロースかつ重」、メーカーと開発した鍋つゆやジャムなどオリジナル商品も多い。新たに「兵庫丹波こしひかり」を扱い、地物の魚を拡充するなど、地域性も品ぞろえに反映した。

























