黄金色に実った稲穂を刈る男性=26日午後、神戸市西区岩岡町野中(撮影・斎藤雅志)
黄金色に実った稲穂を刈る男性=26日午後、神戸市西区岩岡町野中(撮影・斎藤雅志)

 コメの店頭価格が高水準で推移する中、2025年産米の稲刈りが兵庫県内で始まった。酷暑が続き、一部地域で渇水も起きたため、生産者はコメの出来具合を気にかけつつ、刈り取り作業に汗を流した。