浜田州朗氏
浜田州朗氏

 江戸時代末期の僧、月性(げっしょう)が詠んだ「人間到る処(ところ)青山あり」を胸に刻む。「人の世のどこにでも、骨をうずめるべき山はある」の意味に、鹿児島から関西に根付いた自らの半生を重ねる。