ごみ収集車のトップメーカー新明和工業(宝塚市)などは、収集車の経路案内に加え、車両位置やごみの積載状況を可視化できるシステム開発を進めている。高齢化や離職に伴う作業員不足で業務効率化が求められる中、今月から実証実験に着手。年内にサービスの提供を始め、2030年までに国内の収集車の5%に当たる5千台への導入を目指す。(大島光貴)
ごみ収集車のトップメーカー新明和工業(宝塚市)などは、収集車の経路案内に加え、車両位置やごみの積載状況を可視化できるシステム開発を進めている。高齢化や離職に伴う作業員不足で業務効率化が求められる中、今月から実証実験に着手。年内にサービスの提供を始め、2030年までに国内の収集車の5%に当たる5千台への導入を目指す。(大島光貴)