兵庫県内を含む関西で、大手銀行が新形態の個人客向け店舗を開設し始めた。カフェなどを併設し、銀行を「立ち寄りやすい場所」に変える狙いだ。金利上昇で資産運用の機運が高まり、銀行も預金の獲得が収益拡大につながる局面に入った。銀行取引の多くはスマートフォンで完結する中、対面サービスを充実させて顧客との接点を増やそうと各行は知恵を絞る。(横田良平)
兵庫県内を含む関西で、大手銀行が新形態の個人客向け店舗を開設し始めた。カフェなどを併設し、銀行を「立ち寄りやすい場所」に変える狙いだ。金利上昇で資産運用の機運が高まり、銀行も預金の獲得が収益拡大につながる局面に入った。銀行取引の多くはスマートフォンで完結する中、対面サービスを充実させて顧客との接点を増やそうと各行は知恵を絞る。(横田良平)