機械工具の専門商社サンテェム(姫路市)は、製造工程で生じる温室効果ガスの排出量を実質ゼロに近づけた鋼材を採用し、新社屋を建設していることを明らかにした。電炉大手の大和工業(同)の子会社ヤマトスチール(同)が「+Green(プラスグリーン)」と銘打って販売しているH形鋼などを使用。5月に完成予定で、サンテェムの黒田俊行社長(66)は「環境保全に率先して取り組むことで、販売先の顧客にも関心を持ってもらえれば」と話す。(石川 翠)
機械工具の専門商社サンテェム(姫路市)は、製造工程で生じる温室効果ガスの排出量を実質ゼロに近づけた鋼材を採用し、新社屋を建設していることを明らかにした。電炉大手の大和工業(同)の子会社ヤマトスチール(同)が「+Green(プラスグリーン)」と銘打って販売しているH形鋼などを使用。5月に完成予定で、サンテェムの黒田俊行社長(66)は「環境保全に率先して取り組むことで、販売先の顧客にも関心を持ってもらえれば」と話す。(石川 翠)