システム開発のブレイン(西脇市)は、食品スーパーなどで加工される総菜のラベルの貼り間違いを防ぐ装置「デリカスキャン」を開発した。人工知能(AI)を使い、コロッケとメンチカツなど見た目が似ている商品を識別し、ラベルを印刷する仕組み。ラベルの貼り間違いは、アレルギーの原因物質「アレルゲン」が正しく記載されずに健康被害を引き起こすリスクもあるといい、店舗側の負担軽減や課題解決につなげる。(広岡磨璃)
システム開発のブレイン(西脇市)は、食品スーパーなどで加工される総菜のラベルの貼り間違いを防ぐ装置「デリカスキャン」を開発した。人工知能(AI)を使い、コロッケとメンチカツなど見た目が似ている商品を識別し、ラベルを印刷する仕組み。ラベルの貼り間違いは、アレルギーの原因物質「アレルゲン」が正しく記載されずに健康被害を引き起こすリスクもあるといい、店舗側の負担軽減や課題解決につなげる。(広岡磨璃)