医薬品メーカーのJCRファーマ(芦屋市)は25日、神戸市西区で新たな製剤工場の建設を始めたと発表した。経済産業省の補助を受け、感染症の世界的大流行(パンデミック)時にはワクチン製造を担う。今年4月の完成予定だったが、より高度な薬を製造できるよう設計を見直していた。約250億円を投じ、2026年9月の完成を目指す。
医薬品メーカーのJCRファーマ(芦屋市)は25日、神戸市西区で新たな製剤工場の建設を始めたと発表した。経済産業省の補助を受け、感染症の世界的大流行(パンデミック)時にはワクチン製造を担う。今年4月の完成予定だったが、より高度な薬を製造できるよう設計を見直していた。約250億円を投じ、2026年9月の完成を目指す。