明石工業高等専門学校（明石市）の生徒２人が、歩きながら充電ができる靴「あるくモバ充」を開発・販売するプランを考案し、「高校生ビジネスプラン・グランプリ」（日本政策金融公庫主催）で、最上位の１０組に次ぐセミファイナリスト（１０組）に選ばれた。応募のあった全国５３６校５１５１件の中から、上位２０位以内に入る快挙で、２人はさらなるプランの磨き上げに励む。（大島光貴）
■きっかけは趣味の登山
■歩行時の圧力を電圧に変換し蓄電
■アフリカ農村部の人々、被災者など想定
歩きながら充電できる靴を開発、明石高専の2人 高校生ビジコンで上位20組に
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