流通科学大(神戸市西区)は、阪神・淡路大震災から30年となるのに合わせ、災害の経験を通して流通業の役割を再考するシンポジウムを来年1月11日午後1時半~3時半、学内で開く。同大を開学したダイエー創業者、故中内功氏ゆかりの企業の幹部らが登壇する。
同震災では、ダイエーのグループ約100店舗が被災。東京にいた中内氏は「店の明かりを付ければ、それだけで被災者は元気が出る」と、ただちに物資を送るよう指示、3日後には現地で指揮を執った。
流通科学大(神戸市西区)は、阪神・淡路大震災から30年となるのに合わせ、災害の経験を通して流通業の役割を再考するシンポジウムを来年1月11日午後1時半~3時半、学内で開く。同大を開学したダイエー創業者、故中内功氏ゆかりの企業の幹部らが登壇する。
同震災では、ダイエーのグループ約100店舗が被災。東京にいた中内氏は「店の明かりを付ければ、それだけで被災者は元気が出る」と、ただちに物資を送るよう指示、3日後には現地で指揮を執った。