給湯器大手ノーリツ(神戸市中央区)は19日、産業排熱などを有効活用する「熱ソリューション事業」に参入すると発表した。今後、人口減少などにより主力の家庭向け給湯器の大幅な需要縮小が見込まれるため、企業を対象に製造工程などの省エネ化をサポートする新事業に乗り出す。腹巻知社長は「給湯器開発で培った技術を用いて、2030年に売上高70億円を目指す」と話している。
給湯器大手ノーリツ(神戸市中央区)は19日、産業排熱などを有効活用する「熱ソリューション事業」に参入すると発表した。今後、人口減少などにより主力の家庭向け給湯器の大幅な需要縮小が見込まれるため、企業を対象に製造工程などの省エネ化をサポートする新事業に乗り出す。腹巻知社長は「給湯器開発で培った技術を用いて、2030年に売上高70億円を目指す」と話している。