日銀神戸支店(神戸市中央区)が1日発表した9月の兵庫県内企業短期経済観測調査(短観)は、全産業の業況判断指数(DI)がプラス14と、前回調査から1ポイント悪化した。2四半期ぶりの悪化だが、2018年12月と同水準で、新型コロナウイルス禍以降では最も高い水準で推移している。
DIは業況が「良い」と答えた割合から「悪い」の割合を引いた値。8月27日~9月30日、大企業から中小の328社を調査し、回答率は99・7%だった。
日銀神戸支店(神戸市中央区)が1日発表した9月の兵庫県内企業短期経済観測調査(短観)は、全産業の業況判断指数(DI)がプラス14と、前回調査から1ポイント悪化した。2四半期ぶりの悪化だが、2018年12月と同水準で、新型コロナウイルス禍以降では最も高い水準で推移している。
DIは業況が「良い」と答えた割合から「悪い」の割合を引いた値。8月27日~9月30日、大企業から中小の328社を調査し、回答率は99・7%だった。