兵庫県中小企業家同友会(神戸市中央区)は、会員企業を対象とした2024年上期(1~6月)の景況調査をまとめた。景況感を示す判断指数(DI)は23年下期(7~12月)に比べ、売上高DIが4ポイント減の16、経常利益DIが同3ポイント減の11と下落。いずれも4期ぶりの悪化となった。円安や物価高、賃上げなどのコスト高により利益確保が厳しい状況にあるという。
兵庫県中小企業家同友会(神戸市中央区)は、会員企業を対象とした2024年上期(1~6月)の景況調査をまとめた。景況感を示す判断指数(DI)は23年下期(7~12月)に比べ、売上高DIが4ポイント減の16、経常利益DIが同3ポイント減の11と下落。いずれも4期ぶりの悪化となった。円安や物価高、賃上げなどのコスト高により利益確保が厳しい状況にあるという。