神戸製鋼所(神戸市中央区)の勝川四志彦社長は20日、加古川製鉄所(加古川市)で稼働する高炉を、2030年代に二酸化炭素(CO2)排出量の少ない電炉に転換する方針を明らかにした。2基のうち1基を転換する可能性が高いという。24~26年度の中期経営計画の発表会見で、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量の実質ゼロ、CN)を推進するための施策として公表した。
神戸製鋼所(神戸市中央区)の勝川四志彦社長は20日、加古川製鉄所(加古川市)で稼働する高炉を、2030年代に二酸化炭素(CO2)排出量の少ない電炉に転換する方針を明らかにした。2基のうち1基を転換する可能性が高いという。24~26年度の中期経営計画の発表会見で、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量の実質ゼロ、CN)を推進するための施策として公表した。