南あわじ市は、2024年度の決算見込みを発表した。一般会計は、歳入と歳出の差から翌年度に繰り越す財源を除いた実質収支が6億8100万円と20年連続黒字を維持した。財政の弾力性を示す経常収支比率は、人事院勧告に基づく職員の給与の見直しで人件費が増えたことなどで、前年度から1・1ポイント悪化し、93・3%だった。
南あわじ市は、2024年度の決算見込みを発表した。一般会計は、歳入と歳出の差から翌年度に繰り越す財源を除いた実質収支が6億8100万円と20年連続黒字を維持した。財政の弾力性を示す経常収支比率は、人事院勧告に基づく職員の給与の見直しで人件費が増えたことなどで、前年度から1・1ポイント悪化し、93・3%だった。