淡路島内の高校生が島のご当地グルメ「淡路島ぬーどる」を使ったレシピを考えるコンテスト「淡路島ぬーどるレシピコンテスト」があり、入賞作品4点が決まった。最優秀賞には洲本高(洲本市上物部2)2年大下仁愛(おおしたにいな)さん(17)が考案した「モンブラン風和ぬーどる」が選ばれた。主催者は「ぬーどるへの関心を高める起爆剤になる」と若者の発想を評価する。(荻野俊太郎)
淡路島ぬーどるは、南あわじ市特産の手延べそうめんをPRしようと、島内の製麺業者有志が2009年に開発した乾麺。長さ24センチ、直径2ミリで一般的なそうめんよりも太く、もちもちした食感とつるっとしたのどごしが特徴だ。