明石市役所新庁舎の整備に向けて本庁舎北側の立体駐車場の解体工事が本格化する中、酷暑の影響で作業に遅れが生じている。作業員の安全確保のためで、市は８月下旬までを予定していた市役所正面玄関前の通行止めを９月中旬まで延長する。解体工事に伴う仮設のバス停について、地元町内会からは「高齢者が利用しにくい」と対策を求める声が上がっている。（谷川直生、森信弘）
■地元町内会が改善要望 市が対応協議
明石市役所北の立駐解体工事、酷暑で遅れ 正面玄関前の通行止めを延長 仮設バス停に「不便」の声
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