ウクライナ出身で神戸学院大経済学部講師のゴラル・ナディヤさん(34)が5日、明石市東仲ノ町の子午線ホールで講演した。ロシアによるウクライナ侵攻から24日で3年がたつ。ゴラルさんは、イラストや写真を使って同国と日本の歴史や文化での意外なつながりを紹介し「平和のために一番大事なことは関心を持つことだ」と強調した。(森 信弘)
ゴラルさんは西部リビウ州の出身。同州やフィリピンで日本語教師を務め、2022年に来日して同大の客員教授となった。講演は市が開く人権セミナーで、約120人が聞き入った。
ウクライナ出身で神戸学院大経済学部講師のゴラル・ナディヤさん(34)が5日、明石市東仲ノ町の子午線ホールで講演した。ロシアによるウクライナ侵攻から24日で3年がたつ。ゴラルさんは、イラストや写真を使って同国と日本の歴史や文化での意外なつながりを紹介し「平和のために一番大事なことは関心を持つことだ」と強調した。(森 信弘)
ゴラルさんは西部リビウ州の出身。同州やフィリピンで日本語教師を務め、2022年に来日して同大の客員教授となった。講演は市が開く人権セミナーで、約120人が聞き入った。