この春で満80歳、当地に来て24年目になる。
1952年、私が小学生3年の折にノーベル平和賞を受賞したフランス人医師アルベルト・シュバイツァーに憧れ、自分も将来は無医村で働く医者になりたいと志した。家庭科の裁縫が大の苦手だったから、切った張ったの外科医などは到底無理、なるなら内科医だと思っていた。
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この春で満80歳、当地に来て24年目になる。
1952年、私が小学生3年の折にノーベル平和賞を受賞したフランス人医師アルベルト・シュバイツァーに憧れ、自分も将来は無医村で働く医者になりたいと志した。家庭科の裁縫が大の苦手だったから、切った張ったの外科医などは到底無理、なるなら内科医だと思っていた。
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