『絆の極み』を上梓（じょうし）した。シンガー・ソングライター・さだまさしさんと、映画やドラマの音楽で知られる作曲家・渡辺俊幸さんの、半世紀に及ぶパートナーシップの極意を探る書だ。
渡辺さんは、さださんをソロデビューさせた張本人。「日本一のアーティストにする！」と心に誓い、彼のプロデューサー＆アレンジャーに。だがこの事実はあまり知られておらず、本もなし。そこで、波瀾万丈（はらんばんじょう）の二人三脚を、架空ＤＪのような講談のような独自形式でまとめた。
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