



1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生。
戦後初の大都市直下型地震は、関連死を含め6434人の命を奪い、住まいや仕事など暮らしの土台を崩壊させました。
あの日から
で日がたちました。
6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から間もなく30年。現代社会の課題と、これからの防災を見つめます。
あの年、何があったのでしょうか。忘れられないこと。30年たった今だから語れること。1995年1月17日からの歩みをたどります。
阪神・淡路大震災後に入社した映像写真部記者が、被災地の記憶をたどってまちを歩きます。
震災は私たちの社会に何を残したのか。災後の四半世紀をあらためて振り返り、次なる災害への備えとしたい
阪神・淡路大震災のこと。災害列島で生きるということ。ぜひ、この人に話が聞きたい。記者が会いに行きました。
防災、支援、ボランティア、市民・・・。阪神・淡路大震災を経験した兵庫・神戸から、四半世紀にわたり発信し続けてきたことばがあります。神戸新聞社は兵庫県立大学社会情報科学部と共同で、1995年1月17日以降の神戸新聞に掲載された約135万本の記事を分析しました。膨大な文字データを解析するテキストマイニング技術を使い、震災関連記事の中から数多く使われた単語を取り出し、可視化しました。
震度7の揺れは5万人超の死者・負傷者を出し、住まいやライフライン、道路・鉄道などに甚大な被害をもたらしました。
一方、ボランティアによる支援や心のケアなど、新たな潮流も生まれました。
次に大きな災害が起きた時、
命と暮らしを守るために必要な備えを考えます。
これまでの主な震災関連記事をお読みいただけます。